代表ごあいさつ

「安心して相談できる、そんな場所でありたい」

はじめまして。

シアエスト司法書士・行政書士事務所のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

代表の今井康介（いまいこうすけ）と申します。

当事務所は、兵庫県西宮市・阪急西宮北口駅から徒歩3分の場所にあります。

地域の皆さまにとって、「身近で頼れる法律の窓口」となれるよう、日々業務に取り組んでおります。

「不動産の立ち会いをしてくれる人」

「借金問題を相談できる人」

「契約書を作る専門家」

…司法書士や行政書士に対して、そんなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

私たちはそれぞれ専門分野を持ちながら、共通して法律の知識を活かし、暮らしの中の困りごとをサポートする国家資格者です。

たとえば…

• 司法書士は
  　相続・遺言・成年後見・不動産の名義変更などを中心にお手伝いします。

• 行政書士は
  　各種許認可申請や、契約書・内容証明の作成などをサポートします。

かつて私自身、法律トラブルに巻き込まれた経験があります。

誰に相談すればいいのかも分からず、状況が長引いてしまったことは、今でも苦い記憶として残っています。

だからこそ、同じように悩み苦しむ方の力になりたい。

その思いから法律を学び、司法書士・行政書士としての道を選びました。

私は、簡易裁判所での代理業務が認められている認定司法書士でもあります。

日常の中で生じる法的なトラブルに対し、裁判手続きを含めた対応が可能です。

気軽に相談できる「身近な法律の相談窓口」として、安心して頼っていただける存在を目指しています。

「司法書士と行政書士、どちらに相談すればいいのか分からない」――そんなご相談にも、当事務所では柔軟に対応しています。

私たちの目指すのは、「かかりつけの司法書士・行政書士」。

困ったときに、ふと思い出していただける存在でありたいと考えています。
 

法的な問題に直面したとき、ひとりで悩まず、どうぞお気軽にご相談ください。

兵庫県西宮市のシアエスト司法書士・行政書士事務所が、きっとお力になれるはずです。

平成23年5月22日、宮城県南三陸町で行われた法律相談に参加いたしました。

この被災地支援活動は、神戸市のボランティア団体による企画で、現地では炊き出しや足湯の提供、ミュージシャンによる演奏など、心を癒す支援が行われました。

参加者は約20名でした。

内陸部では被害の様子がほとんど見られませんでしたが、沿岸部に近づくにつれ、自衛隊の車両とすれ違う回数が増え、やがて景色が一変しました。

そこには、言葉を失うような光景が広がっていました。

当時の状況は、文章よりも写真でご覧いただく方がより伝わるかと思います。

現地で撮影した写真を以下に掲載いたします。どうぞご覧ください。

被災地に到着後、まず支援物資の搬入を終え、その後、法律相談の会場であるベイサイドアリーナへ向かいました。

法律相談は弁護士の先生方と共に、午前10時から午後4時まで実施し、予想を上回る14件のご相談が寄せられました。

相談を終えてほっとした表情を浮かべる方もいれば、残念そうに肩を落とされる方もいらっしゃり、相談をお受けする側としても、胸が詰まるような思いでした。

中には、過酷な状況の中でも明るく接してくださる方もおられ、そのたくましさに、ただただ頭の下がる思いでした。

町の復興には、まだ長い時間がかかるかもしれません。

それでも、被災された皆さまが一日も早く、安心して暮らせる日常を取り戻せることを心から願っています。

私自身も、これから何ができるのかを考えながら、今後も被災者支援を続けていきたいと思っています。

「あなたの人生に、安心としあわせを」

私たちは、ただ手続きをこなすだけでなく、ご相談いただく一人ひとりに寄り添うことを大切にしています。

目の前の問題を解決することはもちろん、その先の未来に、少しでも多くの安心としあわせが届くように。

関わるすべての方が、「相談してよかった」と心から思えるような、そんなサポートを目指して活動しています。